ロレックス エクスプローラー修理

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時計修理専門店 オロロジャイオ 石田です

ロレックスの人気モデルに上げられる、エクスプローラー1。当店でも多くの修理・オーバーホール依頼いただきます。エクスプローラー1の修理は、現行品から、遡ってアンティークでは1960年代まででしたら対応可能です。アンティークにおいても、ユーザーさんがたくさんいらっしゃって、修理相談も多くあります。

修理のご相談が多いアンティーク エクスプローラー1には、cal.1570を搭載したモデルがあげられます。cal.1570は1960年代後半~1980代後半までと長期間にわたって製造されていたもので、現在でも正規の部品流通があります。他のブランドであれば、このあたりの年代の部品は、とっくに生産終了となっており部品の流通は稀です。

しかし、こうしたロレックスでも、年代の古さによって修理対応が可能なものの幅は狭くなってきます。
そこで今回は、近年登場のモデルを含めた、歴代エクスプローラー1の修理について、対応の可否と修理可能な場合の料金についてご紹介をいたします。

モデル別の修理対応の可否

エクスプローラー ref.6350、ref.6359、ref.6298

後日掲載

cal.A296、cal.A296 / 1950年代半ば

初期のセミバブルケース

修理・OH対応

部品の流通がないため、コンディションによって対応か否か判断させていただきます。対応できる場合でも、追加技術料をいただく場合がございます。

コメント

交換部品の流通がなく、オーバーホールを受ける場合も自動巻き上げ機構の部品摩耗が進み状態が良くないものがほとんどです。自動巻き上げ機構の改善は見込めない可能性がございます。予めご了承ください。

オロロジャイオ対応料金

アンティーク・ヴィンテージ時計として対応

オーバーホール:35,000円~

エクスプローラー ref.6150

後日掲載

cal.A296 / 1950年代半ば

Ref.6350と同じムーブメントでノンクロノメーター

修理・OH対応

部品の流通がないため、コンディションによって対応か否か判断させていただきます。対応できる場合でも、追加技術料をいただく場合がございます。

コメント

交換部品の流通がなく、オーバーホールを受ける場合も自動巻き上げ機構の部品摩耗が進み状態が良くないものがほとんどです。自動巻き上げ機構の改善は見込めない可能性がございます。予めご了承ください。

オロロジャイオ対応料金

アンティーク・ヴィンテージ時計として対応

オーバーホール:35,000円~

エクスプローラー Ref.6610

エクスプローラー Ref.6610

cal.1030 / 1950年代半ば

両方向巻上げローターのcal.1030搭載。 薄くなり、裏ブタがフラット化される。

修理・OH対応

部品の流通がないため、コンディションによって対応か否か判断させていただきます。対応できる場合でも、追加技術料をいただく場合がございます。

コメント

交換部品の流通がなく、オーバーホールを受ける場合も自動巻き上げ機構の部品摩耗が進み状態が良くないものがほとんどです。自動巻き上げ機構の改善は見込めない可能性がございます。予めご了承ください。

オロロジャイオ対応料金

アンティーク・ヴィンテージ時計として対応

オーバーホール:35,000円~

エクスプローラー Ref.5500、Ref.5504

ロレックス cal.1520

cal.1520、cal.1530 / 1960年代~1970年代

34mmのボーイズサイズ。同時期のエアキングRef.5500/5504をベースに誕生したとされる。
写真はオーバーホール前の個体。

修理・OH対応

部品によって流通がないため、コンディションによって対応か否か判断させていただきます。
対応できる場合でも、追加技術料をいただく場合がございます。

コメント

cal.1520 cal.1530対応可能。部品の流通あるcal.1570と共通部品も多い

オロロジャイオ対応料金

アンティーク・ヴィンテージ時計として対応

オーバーホール:30,000円~

エクスプローラー Ref.1016

エクスプローラー Ref.1016

cal.1560、cal.1570 / 1960年代~1980年代

cal.1520、1530のクロノメーター仕様であるcal.1560、1570を搭載したモデル。精度調整に使用される、オメガなど一般的なスイス時計にみられる“緩急針”から“マイクロステラスクリュー”に変更されました。精度誤差がより出にくく衝撃の影響も受けにくくなりました。切替車(リバーシングギア)の改良により巻き上げ効率も向上しています。
写真はオーバーホール前の個体。

修理・OH対応

cal.1560、cal.1570ともに対応可能

コメント

ロレックスの主要モデル機械cal.1570は1960年代後半~1980代後半まで長く生産されていて、現役で動いている機械もたくさんあり修理相談もまだまだ多くございます。他のブランドであればアンティーク・ヴィンテージ時計扱いの年代ですが現行と同じ技術料でオーバーホールしております。ただし、コンディションが悪い場合は別料金をいただきます。
(厳密には1560と1570は振動数等が違いますが消耗が多く出る自動巻き上げ機構の部品は共通なもの多く、動力のゼンマイに関しましては対応するものの流通があります。)

オロロジャイオ対応料金

現行品扱いですが、古いため防水性の回復は見込めません

オーバーホール:22,000円~
部品交換など:状態に応じて

エクスプローラー ref.14270

エクスプローラー ref.14270

cal.3000 / 1990年~2001年

風防にサファイアクリスタルを採用や、縁ありインデックスなど現在のデザインに近づいたモデル。
写真はオーバーホール前の個体。メンテナンスの頻度が低く、ローターによる内部の傷が目立つ。

修理・OH対応

cal.3000対応可能

コメント

生産機械の比較的短いモデルですがデイトジャスト(16013等)に使用される。cal.3035と共通部品も多い。部品の流通もまだある。

オロロジャイオ対応料金

オーバーホール:22,000円~
部品交換など:状態に応じて

エクスプローラー ref.114270

エクスプローラー ref.114270

cal.3130 / 2001年~2010年

デザインを維持しながら、全体的に堅牢性が高められている。

修理・OH対応

cal.3130対応可能

コメント

本は1980年代後期からデイトジャスト(16233等)などに搭載される。長く生産されることとなるcal.3135も基にカレンダー無しにした機械。最新機種cal.3132もcal.3130から大きな構造は変わっていない。

オロロジャイオ対応料金

オーバーホール:22,000円~
部品交換など:状態に応じて

エクスプローラー ref.214270

後日掲載

cal.3132 / 2010年~現在

パラクロム・ヒゲゼンマイ、パラフレックス・ショックアブソーバーを採用したcal.3132を搭載。

修理・OH対応

cal.3132対応可能

コメント

部品流通のあるcal.3130と基本構造は同じである。一言でいうと調速機構、(テンプ廻り)の部品に改良が加わり品質が向上し、より壊れにくくなっている。消耗部品に関してはcal.3130と共通。

オロロジャイオ対応料金

オーバーホール:22,000円~
部品交換など:状態に応じて

歴代エクスプローラー1の修理対応をとおして

エクスプローラー1はその名が示すように、耐久性の高いシリーズとして登場しています。しかし、古いモデルについては、精度や持続時間は現行時計のようにはいきません。防水性は見込めず、耐久性も弱いので修理においても、お客様自身の取り扱いについても丁寧さが必要となります。希少価値や独特の風合いをお楽しみいただけますが不便さもつきまといます。

また、おすすめはしませんが、針を動かくすのに直接関与す歯車や針や日付操作に関わる歯車等にも一部ジェネリックパーツの流通がありますが、使用しましても具合が悪く弊社ではお薦めしておりません。

ロレックス エクスプローラー1の修理をご検討でしたら、お気兼ねなくご相談ください。

ロレックスエクスプローラー1の修理相談

※アンティークロレックス修理について

  • オーバーホール保証期間は6か月間となります。
  • トリチウムを使用している文字盤・針などは、脆くなっており取り外しの際に夜光が剥がれる・割れるなどといった可能性がございます。より慎重に作業をいたしますが、責任は持てません。作業における剥がれ落ちなど、修復が必要な場合には、“ルミノバ”での塗り替え(有料:¥5000)となります。予めご了承ください。
  • 文字盤や針、風防等、アンティーク・ヴィンテージ時計のポイントとなる外装部品は基本的に手に入りません。
  • 作業に入らせていただき問題等が確認でき追加の修理代のご相談や期間の延長のご相談をさせていただく場合がございます。
  • アンティーク・ヴィンテージの時計の防水性は見込めないものとお考えいただき精度や持続時間は、経年の劣化などから現行のモデルのような状態にならない場合もございます。
  • 部品流通がほとんどないため部品交換はなく、現状の部品を使用しオーバーホールいたします。
  • 修理返却後、衝撃や経年劣化等で部品の不良が起きての不具合の場合は再修理を受けれない可能性もございますので予めご了承ください。
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石田

石田

所属:株式会社Altomare/担当:修理サービス アンティークウォッチから高級ブランド時計まで、腕時計の修理に関する情報をおとどけいたします。

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