ロレックス サブマリーナの修理


1級、2級時計修理技能士がご対応。

いつもご利用ありがとうございます。
時計修理専門店 オロロジャイオ 石田です

ロレックスの中でも一番人気モデルに上げられる、サブマリーナ。当店でも多くの修理・オーバーホール依頼いただきます。ユーザーさんがたくさんいらっしゃり、現行モデルはもちろん、アンティークにおいても修理相談を多くいただきます。

修理のご相談が多いアンティークサブマリーナには、cal.1570を搭載したモデルがあげられます。cal.1570は1960年代後半~1980代後半までと長期間にわたって製造されていたもので、現在でも正規の部品流通があります。他のブランドであれば、このあたりの年代の部品は、とっくに生産終了となっており部品の流通は稀です。

しかし、こうしたロレックスでも、年代の古さによって修理対応が可能なものの幅は狭くなってきます。
そこで今回は、近年登場のモデルを含めた、歴代サブマリーナの修理について、対応の可否と修理可能な場合の料金についてご紹介をいたします。

サブマリーナの修理対応 可否

サブマリーナ ref.6200 ref.6204 ref.6205

XXXXX

cal.A296、Cal.A260 / 1950年代半ば

シリーズ最初期のサブマリーナ。

修理・OH対応

部品が無いため基本的には対応いたしておりません。

コメント

コンディションが良く、部品交換も不要であれば対応できる場合があります。

オロロジャイオ対応料金

アンティーク・ヴィンテージ時計として対応

オーバーホール:¥35,000円~

部品交換など:状態に応じて

サブマリーナ ref.6536 ref.6538 ref.6538A

XXXXX

Cal.1030 / 1950年代後半~1960年代前半

ref.6536では、ベゼルに初の15分までの刻みが見られる。100M防水。
ref.6538 ref.6538Aは、200M防水。ボンドウォッチと目されるモデル。
クロノメーター規格のモデルが見られる。

修理・OH対応

部品が無いため基本的には対応いたしておりません。

コメント

コンディションが良く、部品交換も不要であれば対応できる場合があります。

オロロジャイオ対応料金

アンティーク・ヴィンテージ時計として対応

オーバーホール:¥35,000円~

部品交換など:状態に応じて

サブマリーナ ref.5508 ref.5510

XXXXX

Cal.1530、Cal.1560 / 1950年代後半~1960年代半ば

ノンリューズガードの最終モデル

修理・OH対応

部品が無いため基本的には対応いたしておりません。

コメント

コンディションが良く、部品交換も不要であれば対応できる場合があります。

オロロジャイオ対応料金

アンティーク・ヴィンテージ時計として対応

オーバーホール:¥35,000円~

サブマリーナ ref.5512

XXXXX

Cal.1530 Cal.1520 Cal.1560 Cal.1570 / 1950年代終わり~1970年代後半

初のリューズガード搭載モデル。1965年ころよりクロノメーター仕様のムーブメントを搭載。流通している多くの個体は文字盤にクロノメーター表記がある。希少モデルにはミラーダイヤルやメーターファーストなどがある。

修理・OH対応

対応可能です。

コメント

およそ1960年以降に登場したモデルであれば、パーツの流通があります。

特有の7mmリューズは入手困難 部品代も高額です。

プラスチック風防の交換は、オリジナルとは形が異なります。(改造とはなりません)

パッキンを交換しても、外装の経年劣化によって防水試験が通らないことがあります。

部品の流通があります。しかし、古い時計のため文字盤の取り扱い時にひび割れ、夜光塗料の劣化が進みましても一切の責任を負いかねます。希少モデルの取り扱いなど、ご了承の上ご依頼ください。

オロロジャイオ対応料金

アンティーク・ヴィンテージにあたる年代ですが、ご依頼が多いので通常価格で対応いたしております

オーバーホール:¥22,000円~

部品交換など:状態に応じて

サブマリーナ ref.5513

XXXXX

Cal.1530 Cal.1520 / 1960年代前半~1980年代後半

5512のノンクロノメーターモデル。5512とくらべ流通量が多い。文字盤夜光塗料はふちなし(前期)ふち有(後期)がある。

修理・OH対応

対応可能です。

コメント

特有の7mmリューズは入手困難 部品代も高額です。

プラスチック風防の交換は、オリジナルとは形が異なります。(改造とはなりません)

パッキンを交換しても、外装の経年劣化によって防水試験が通らないことがあります。

部品の流通があります。しかし、古い時計のため文字盤の取り扱い時にひび割れ、夜光塗料の劣化が進みましても一切の責任を負いかねます。希少モデルの取り扱いなど、ご了承の上ご依頼ください。

オロロジャイオ対応料金

アンティーク・ヴィンテージにあたる年代ですが、ご依頼が多いので通常価格で対応いたしております

オーバーホール:¥22,000円~

部品交換など:状態に応じて

サブマリーナ ref.1680

XXXXX

cal.1570 / 1960年代後半~1980年代前半

サブマリーナ初のカレンダー搭載モデル。
希少モデルには赤サブがあげられる。

修理・OH対応

対応可能です。

コメント

特有の7mmリューズは入手困難 部品代も高額です。

プラスチック風防の交換は、オリジナルとは形が異なります。(改造とはなりません)

パッキンを交換しても、外装の経年劣化によって防水試験が通らないことがあります。

部品の流通があります。しかし、古い時計のため文字盤の取り扱い時にひび割れ、夜光塗料の劣化が進みましても一切の責任を負いかねます。希少モデルの取り扱いなど、ご了承の上ご依頼ください。

赤サブなど、真贋のご依頼を頂きますが受け付けておりません。

オロロジャイオ対応料金

アンティーク・ヴィンテージにあたる年代ですが、ご依頼が多いので通常価格で対応いたしております

オーバーホール:¥22,000円~

部品交換など:状態に応じて

サブマリーナ ref.16800 ref.168000

XXXXX

cal.3035 / 1980年~1986年

ムーブメントは、カレンダー早送り機構を持つCal.3035を搭載。外装はサファイアガラスを採用、防水性能も1680の防水性能200mに対して、300mに改善された。さらに逆回転防止ベゼルも搭載される。

修理・OH対応

対応可能です。

コメント

それまでと比べて近代的なムーブメントcal.3035を採用。サファイアガラスも採用され堅牢さが増していきます。防水検査はほぼ問題なく通ります。

このあたりの年代に見られる、スパイダー文字盤についても、取り扱い時に劣化が進みましても一切の責任を負いかねます。ご了承の上ご依頼ください。

サファイアガラスの風防交換では、オリジナル同様の形状のものが流通しています。

オロロジャイオ対応料金

オーバーホール:¥22,000円~

部品交換など:状態に応じて

サブマリーナ ref.16610

XXXXX

cal.3135 / 1989年~2010年

現在まで続くムーブメントcal.3135を搭載。

修理・OH対応

対応可能です。

コメント

ref.16800 ref.168000にくらべて、更に堅牢さが増したモデル。ご依頼が最も多いモデルでもあります。

オロロジャイオ対応料金

オーバーホール:¥22,000円~

部品交換など:状態に応じて

サブマリーナ ref.14060

XXXXX

cal.3000 / 1989年~2000年

サファイアガラスを使用。防水200m→300mへ。

修理・OH対応

対応可能です。

コメント

特になし

オロロジャイオ対応料金

オーバーホール:¥22,000円~

部品交換など:状態に応じて

サブマリーナ ref.14060M

XXXXX

cal.3130 / 2000年~2011年

見た目は14060とほぼ変わらないものの、ムーブメントが異なる。

修理・OH対応

対応可能です。

コメント

特になし

オロロジャイオ対応料金

オーバーホール:¥22,000円~

部品交換など:状態に応じて

サブマリーナ ref.16610LV

XXXXX

cal.3135 / 2003年~2010年

サブマリーナ生誕50周年モデル。グリーンベゼルが特徴的。

修理・OH対応

対応可能です。

コメント

特になし

オロロジャイオ対応料金

オーバーホール:¥22,000円~

部品交換など:状態に応じて

サブマリーナ ref.116610LN、 ref.116610LV

XXXXX

cal.3135 / 2010年~2019年現在

cal.3135には、耐磁・耐衝撃性に優れるパラクロム製ヒゲゼンマイを採用。外装は大型化や、艶やかなセラミックベゼルの搭載など全体的ブラッシュアップがなされる。ref.116610LVは、グリーンベゼルに加えて、初のグリーンダイヤルを採用。

修理・OH対応

対応可能です。

コメント

セラミックベゼルは流通しておらず、調達できません。

オロロジャイオ対応料金

オーバーホール:¥22,000円~

部品交換など:状態に応じて

サブマリーナ ref.114060

XXXXX

cal.3130 / 2012年~2019年現在

ref.14060Mの後継機種にあたる現行のノンデイト。艶やかなセラミックベゼル、耐磁・耐衝撃性に優れる、パラクロム製ヒゲゼンマイの採用などマイナーチェンジがなされた。

修理・OH対応

対応可能です。

コメント

セラミックベゼルは流通しておらず、調達できません。

オロロジャイオ対応料金

オーバーホール:¥22,000円~

部品交換など:状態に応じて

サブマリーナの修理は現行品から遡って60年代まで

サブマリーナは人気モデルの為、モデルチェンジや、色違いのモデル等も多いモデルです。年代によるわずかな特徴の変更により、アンティークヴィンテージモデルは高額で取引されるものも多くございます。まさに一番面白いシリーズかと思います。

個体数も多く機械的なメンテンスも今のところ1960年代~でしたら問題ありません。多くのご依頼をいただいております。ただし大変古い時計の為どんなに丁寧に取り扱いをしましても作業中に劣化が進む場合もございます。その点に関しましては責任を負いかねますのでご理解いただき修理依頼いただきますようお願いいたします。

※アンティークロレックス修理について

  • オーバーホール保証期間は6か月間となります。
  • トリチウムを使用している文字盤・針などは、脆くなっており取り外しの際に夜光が剥がれる・割れるなどといった可能性がございます。より慎重に作業をいたしますが、責任は持てません。作業における剥がれ落ちなど、修復が必要な場合には、“ルミノバ”での塗り替え(有料:¥5,000~)となります。予めご了承ください。
  • 文字盤や針、風防等、アンティーク・ヴィンテージ時計のポイントとなる外装部品は基本的に手に入りません。
  • 作業に入らせていただき問題等が確認でき追加の修理代のご相談や期間の延長のご相談をさせていただく場合がございます。
  • アンティーク・ヴィンテージの時計の防水性は見込めないものとお考えいただき精度や持続時間は、経年の劣化などから現行のモデルのような状態にならない場合もございます。
  • 部品流通がほとんどないため部品交換はなく、現状の部品を使用しオーバーホールいたします。
  • 修理返却後、衝撃や経年劣化等で部品の不良が起きての不具合の場合は再修理を受けれない可能性もございますので予めご了承ください。
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石田

石田

所属:株式会社Altomare/担当:修理サービス アンティークウォッチから高級ブランド時計まで、腕時計の修理に関する情報をおとどけいたします。

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