オーデマ ピゲは新型の43ミリのロイヤル オーク オフショアを発表。搭載されるムーブメントは、フライバッククロノグラフ機構をもつキャリバー4401。ストラップ交換が簡易な構造を備えている点も特徴となっています。
初の43 ミリのケース
新型のオフショアの特筆すべき点は、43 ミリケース。2000年代初期に登場した44ミリモデル発表以来、初めて加わるサイズ展開となります。
左:今作 右:2018年モデルS 26400SO.OO.A055CA.01 44mm
前述のケースサイズはもちろんのこと、ケースエッジ、ベゼル、リューズ・プッシャー周辺の意匠にも変化が見られます。
文字盤のメガタペストリーダイヤルも健在。今作の為にブラッシュアップされ、個々のスクエアをクロスでつないだような新たなスタイルが取り入れられています。シャープなエッジとサテンブラッシュの表面仕上げも文字盤に深みを与えています。
左:今作 右:2018年モデルS 26400SO.OO.A055CA.01 44mm
クロノグラフカウンターのレイアウトにも変更が加えられています。これまで縦位置だった配置は、3、6、9時位置に変更され、それに伴いAPロゴは12時位置にレイアウトされています。
ラインナップは、オールチタンのモデルと、セラミックベゼルに、ステンレススティール・チタン・18K ピンクゴールドを組み合わせたモデルがラインナップされています。
加えて、新型のストラップ脱着可能システムを搭載。バックルとケースのスタッズに直接に一体化された機構によって簡単にストラップ好感が出来る仕様となっています。
自社製フライバッククロノグラフキャリバー4401
今作には、自社製一体型クロノグラフキャリバー4401を搭載。コラムホイールとフライバック機能により、クロノグラフを止めてリセットすることなしに再計測することが可能です。またスタート/ストップ時に針がブレない垂直クラッチシステムを採用、カウンターの全ての針をぴったりゼロリセットさせるオーデマピゲ特許技術のゼロリセットメカニズムが備えられています。 パワーリザーブ約70時間となっています。
ケース背面は、サファイアバッグ仕様でコラムホイールやクロノグラフのハンマーの動きを眺めることが出来ます。
ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ 26420SO.OO.A002CA.01
防水性能:10 気圧
ストラップ:ブラックラバー、ブラウンカーフスキンストラップ
ムーブメント:自社製自動巻きキャリバー 4401
パワーリザーブ:約70 時間
ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ 26420SO.OO.A600CA.01
防水性能:10 気圧
ストラップ:ライトブラウンのラバーストラップ、ブラックラバーストラップ
ムーブメント:自社製自動巻きキャリバー 4401
パワーリザーブ:約70 時間
ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ 26420TI.OO.A027CA.01
防水性能:10 気圧
ブルーのラバーストラップ、ブラックラバーストラップ
ムーブメント:自社製自動巻きキャリバー 4401
パワーリザーブ:約70 時間
ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ 26420IO.OO.A009CA.01
防水性能:10 気圧
グレーのラバーストラップ、ブラックラバーストラップ
ムーブメント:自社製自動巻きキャリバー 4401
パワーリザーブ:約70 時間
ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ 26420RO.OO.A002CA.01
防水性能:10 気圧
ブラックのラバーストラップ、ブラックラバーストラップ
ムーブメント:自社製自動巻きキャリバー 4401
パワーリザーブ:約70 時間
情報元:audemarspiguet.com
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