セイコー プロスペックス、セカンドダイバーref.6105-8110のデザインを復刻

セイコーより1965年に国産初のダイバーズウオッチとして誕生したセイコー プロスペックス。
人気モデルの一つに、山岳探検家である植村直己着用モデル、セカンドダイバーref.6105-8110があります。
1974年～76年、植村氏が犬ぞりで北極圏12,000km走破を行った際に着用をされていました。

このセカンドダイバーref.6105-8110のデザインをまとった新モデルが登場しました。

プロスペックス ダイバースキューバ1970 復刻デザイン

新モデルの名は、プロスペックス ダイバースキューバ1970 メカニカルダイバーズ　ref.SBDX031。
セカンドダイバーref.6105-8110のデザインが忠実に再現されています。

Cラインをベースに、4時位置のリューズに向かって流れるようなフォルムをしたリューズガードや、スクエアの夜光インデックス、ポインターのついた秒針、外装の仕上げなど。

70年代モデル外観に現在のセイコー腕時計のスペック

仕様においては、当時150mの防水から200mの空気潜水仕様に。ピラミッドパターンのストラップは塩化ビニールから、強化シリコンに。風防はガラスからサファイアガラスに。

ムーブメントは、セイコーインスツルのマニュファクチュール「雫石高級時計工房」で製造されるダイバーズウオッチ専用の高級自動巻ムーブメント「8L35」を採用しています。

およそ半世紀前の意匠をもちながら、現代のセイコー腕時計の耐久性・精度をあわせもつモデルとなっています。

セイコー プロスペックス ダイバースキューバ1970 メカニカルダイバーズ 復刻デザイン

情報元:seikowatches.com

加藤

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