ロレックスは世界中を旅する人の時計として名高いオイスター パーペチュアル スカイドゥエラーに初めてイエローロレゾール(904Lスチール&18 ctイエローゴールドのコンビネーション)とホワイトロレゾール(904L スチール&18 ct ホワイトゴールドベゼル)を採用したNEWモデルを発表しました。
スカイドゥエラー ref. 326933
オイスター パーペチュアル スカイドゥエラーは11件の特許技術が採用されており、 ロレックスの最先端技術を駆使した革新的な逸品です。通常の文字盤がローカルタイム、ダイヤル上の回転盤が24 時間方式で表すツータイムゾーン表示機能、 毎年3 月1 日にのみ日付調整が必要な革命的な年次カレンダー「サロス」、 ダイヤルのインデックスの外側に付いている12 個の小窓が赤く表示される事で、現在何月なのかがわかるカレンダー機能などが搭載されています。(表示の画像ですと、8月28日となります。)
1933年、ロレックスはゴールドとスチールのコンビネーションさせたロレゾールを開発。美しくて華やかなゴールドと、頑丈で耐久性に優れたスチールを融合させ、どちらの素晴らしさも最大限に引き出したロレックスウォッチを生み出しました。
スカイドゥエラーのオイスターケースは水深100 mの防水性を保証しており、その精度の高さが伺えます。ロレックスの特徴的な形のミドルケースは904Lスチールの塊から掘り出され、二重密閉構造の防水システムが搭載されたトゥインロックリューズはケースにしっかりとねじ込まれ、3 時位置にサイクロップレンズを搭載し、日付表示をより見やすくなっています。非常に耐傷性に優れたサファイアガラスから製造されています。この防水性オイスターケースがスカイドゥエラーの高精度ムーブメントを最大限に保護します。
スカイドゥエラーには、ロレックスが開発・製造した機械式自動巻ムーブメント、キャリバー 9001 を搭載。ロレックスがこれまでに開発した中で最も複雑なキャリバーのひとつで、7 件の特許を取得しています。その構造、製造品質と革新的な特徴により、並外れた精度と信頼性を誇ります。
キャリバー9001 はパーペチュアルローターが搭載された自動巻機構を備え、約72 時間のパワーリザーブを保持しています。
スカイドゥエラー ref. 326934
スカイドゥエラーは2015 年にロレックスが再定義したSuperlative Chronometer
(高精度クロノメーター)です。この独自の称号は時計製造業界の基準より厳しく設定した、ロレックスが自社内で独自に行う一連の検査を通過したことを証明しています。ロレックス高精度クロノメーターは平均日差が−2~ +2秒以内に調整され、これは公認クロノメーターの基準の2 倍以上で、5 年間の国際保証が付いています。
情報元:ロレックス / https://www.rolex.com/
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