2022年8月の星座占い＆開運時計

今月の牡羊座のテーマは「飾りたてる」です。賑やかな月となるでしょう。自分の思いのままに進めたことや、多少強引でも周りを巻き込みながらとったアクションが、結果的に現状を大きく変えていきます。はたから見て負荷のかかるものであったとしても、牡羊座にとってはまるでエンターテイメントのような楽しい高揚感を持つことでしょう。今月は、少々自分を大きく見せる。そんな潔いハッタリのようなものが、牡羊座自身を鼓舞させる力となります。「ちょっと実現できそうにない」そんな夢を口にしたとき、たちまちリアルへとつながっていきます。実現が難しいと思えることでさえ、叶えられるような確信を持つようになります。牡羊座にとって、自分自身を飾り立てることは、周囲への宣言と責任を伴うものとなるでしょう。

今月の牡牛座のテーマは「カーテンをとりかえる」です。自身にある「定番」「ルーティン」を変えていく月です。あたりまえのように取りくんでいたものや、決まったルートを積極的に見直すことになるでしょう。一方で、自分の行動だけでは変化しきれない要素があることも、牡牛座にとっての課題となります。自分だけでなく、環境にもメスをいれる、そんな幅広い改革も、今月の牡牛座にとって有効なアクションとなるでしょう。大胆な再構築よりも、規模の小さなリフォームのようなレベルにおいて、牡牛座の改革が行われます。マイルストーンをおくように、ちょっとしたテコ入れが、今後の展開に弾みを持たせるのかもしれません。ベースをかえるよりも、例えばカーテンをとりかえるような、小さなアクションが大きな成果をもたらすときです。

今月の双子座のテーマは「語りあう」です。コミュニティが活発化します。次々と情報が舞い込み、そのなかから自分にとって一番有益となるものを迷いなく選びとることになるでしょう。しかし、自分自身に信頼があるか？ といえば、今月の双子座は心もとなさを感じるかもしれません。本当にこれを進めて良いのか？ この情報は確かなのか？ といった迷いや疑心暗鬼が、双子座の心に生まれます。新しいものを取り入れたいという思いと、守りに入りたいといった二人の自分が共存するのです。今月は「語り合い」がポイントとなります。それは実際に信頼できる、プロフェッショナルな人物との間で交わされるだけでなく、自分自身との対話も当てはまります。なんども確認作業をしながら、フィットする結論を出すのかもしれません。

今月の蟹座のテーマは「扉をあける」です。一歩ずつ着実なステップが求められるときです。周囲のスピード感とは一線をひき、自分のペースで進む。そして、自分だけのエリアで納得したアクションをとることになります。現在、居心地の悪い場所にいる。雑音が多く、思うように進められないという環境にいる人ほど、主体的にコンフォートゾーンを探っていくことになるでしょう。蟹座はホームベースを重視します。仕事とプライベートは表裏一体であり、どちらかがストレスフルなものであれば、積極的に変えていこうとします。どちらもホームベースなのです。現在地がそのような場所でない場合、見切りをつけ新たなゾーンを求めましょう。目の前に扉が用意されています。その向こうになにがあるか、直感的に分かるはずです。

今月の獅子座のテーマは「日差しを浴びる」です。強い輝きのもとで、アグレッシブに振る舞えるときです。このタイミングで新たな挑戦をスタートさせたり、逆に思い切ったリセットをしたりと、長期に影響が及ぶ決断をする獅子座もいるでしょう。どのような選択も、獅子座にとってメインストリートを走るものであり、多くの大衆をひきつけるパワーとなります。まるで自分だけに光が当てられているような、スポットライト感を持つ人もいるでしょう。一方で、この光は、自分自身だけでなく、ごく至近距離にある人やアイテムにも当てられています。ひとりで取った行動が、連鎖的に様々な人に影響を及ぼす。そのような反響の強さを実感できるかもしれません。日差しを浴びながら歩むことに、強い興奮が得られることでしょう。

今月の乙女座のテーマは「暑さをしのぐ」です。いつもなら気にならない音や景色が、今の自分にとってはやや煩わしいものに感じられるかもしれません。我慢をしたり、見て見ぬふりをしたりするよりは、いっそのことその場から離れて静寂を求めようとする乙女座も。今月感じる、これらの不快なものは、新たなステージへと踏みだす一歩ともいえるでしょう。もうこの場にはいたくないという直感が、変化を求める原動力となります。あえてネガティブを受けいれ、咀嚼するうちに、本当に自分が求めているスタイルが明確になるでしょう。その時点で、自分の行くべき場所が設定されるのです。まるで夏の暑さから身を守り、快適な状態へとキープさせるように、自分自身がとるべき行動と的確なホームポジションとを思案することになるでしょう。

今月の天秤座のテーマは「スパイスを加える」です。有益なコミュニティに恵まれ、新たな気づきやモチベーションの高まりが得られるときです。一見自分とは相反するタイプに思えたとしても、自分自身の軸のタイプが不思議とに通っていることに気がつく人も。ほんの少しの共通点が、さらにコミュニティの中心となって、輪が広がる。そんなグルーヴを感じるのかもしれません。今月の天秤座にとって、人とのかかわりは、ややマンネリを感じる日常へのスパイスとなります。平和的に交わされる会話のなかで、ちょっとしたワンフレーズが、流れを変えるきっかけとなることも。ひとりひとりに向き合うことは、自分自身の情熱やエネルギーの化学反応であると気づいたとき、加えたスパイスがピリリと効き始めるのかもしれません。

今月の蠍座のテーマは「整列させる」です。ストイックさに磨きがかかり、いつも以上に自分に厳しくなるでしょう。蠍座の厳しさは、ときにふり幅の大きな行動へとつながるケースがあります。修行中の身のように、日常生活においてあたりまえに取られている行動でさえも、制限しようとする蠍座がいるかもしれません。はたから見て極端に思える行動も、今月の蠍座にとってはごく自然な行動です。一方で、このストイックさを他人にも求める緊張感も。無意識のうちに環境を居心地の悪いものへと買えていないか。心のゆとりを失っていないか？ などの振り返りは、運気を平穏にキープする大切な心がけとなるでしょう。自分がすべきことを整理し、きちんと並べておく。ていねいなとりくみが、心にゆとりを与えてくれることでしょう。

今月の射手座のテーマは「時刻表を眺める」です。衝動的に旅をしたい気持ちにかられ、実際に実行に移す射手座もいるいかもしれません。一般的な旅行だけでなく、知識や経験などの自分がもつスペックをもっと高めたい、広げたいという意欲が増していきます。己の好奇心を信じ、インスピレーションに従いながら、旅の目的地を見つけだしましょう。同時に、どのように旅立とうか、手段はやルートを思案するのかもしれません。「旅が一番楽しいのは準備をするとき」と考える人は多いでしょう。自分だけの行程を作りあげる時間は、なによりも至福に感じるかもしれません。いつ旅立とうか、そして目的地たどりつくのはいつだろうか？ と時刻表を眺めながらあれこれと思いを巡らせる時間に、心を躍らせることとなるでしょう。

今月の山羊座のテーマは「研究する」です。現状を変えたい気持ちが強まるときです。自分だけの常識を追求しようとする山羊座もいるかもしれません。あたりまえに思っていたこと、無意識に取られていたルーティンも、山羊座にとってすでに賞味期限ぎれとなっているのかもしれません。そのプロセスの中で、「もっと自分の行動に確かなものをとりいれたい」と思う人もいるでしょう。ただ変化を求めるだけでなく、それが今後どのような流れをうむのか、得られるメリットはなど、冷静かつ客観的に追求する流れとなります。まるで夏休みの自由研究のように、自分自身にテーマを設定し、それをクリアしていくことに意義を感じることでしょう。たとえそれが難易度の高い、手間のかかる宿題であったとしても、高揚感を持つのかもしれません。

今月の水瓶座のテーマは「サークルをつくる」です。人間関係に変化が訪れるときです。普段は個人主義の人であっても、今月は誰かと手を取り合い、もっと大きな成果を得たいと考えるようになるでしょう。ソロでいることと、複数でいることとのメリハリを意識し、協調性の大切さを実感する水瓶座も。今月の水瓶座はみずからサークル活動をするような、レベルの高い社交性が発揮されます。大きな目標を達成するためのプロジェクトを成功するよう、尽力するのかもしれません。一人より二人、さらに大人数でまとまればまとまるほど、パワーが相乗効果として生まれます。今まで想定しなかった目的地の変更も行われるかもしれません。あなたに賛同する人達の登場によるドラマティックな展開が、大きな欲望へとつながることでしょう。

今月の魚座のテーマは「ブロックを積み上げる」です。多忙な月となります。他人の問題の渦に突然巻き込まれるような、予測不可能な展開の登場人物となる人も。「自分はこの場にいるべきではなかった」と、貧乏くじを引いてしまったような小さな後悔を抱く人もいるかもしれません。しかし、今月は誰かへの行動ひとつも、自分自身の成果となって後々生きてきます。一見必要がないと思えるものですら、みずからを作りだす素材となるのです。まるでブロックをひとつずつ積みあげていくように、そして完成したときに異色と思われたブロックが人々に驚きをもたらすアクセントとなるのです。今月は無駄に思えるものほど大切に扱いましょう。ひとつでも欠けることなく、地道に積み上げていったブロックは、重要な基礎となることでしょう。