2020年4月の星座占い＆開運時計

今月の牡羊座のテーマは「出発点に立つ」です。非常にアクティブな空気の中に身を置く流れになります。これまで取り組んできたことに対して、一定の成果や今後の展望が見えるようになるでしょう。心の基礎体力が今後の成り行きを左右するといっても過言ではありません。独りよがりな行動が多かったり、他者に対する態度に問題があったりする人は、手厳しい調整が入ることになります。自らの行動を振り返り、改善点を積極的に見つけ、よりよい状況に引き上げるだけで、事態は劇的に好転することでしょう。始まりの瞬間をすがすがしい気持ちで迎えましょう。パフォーマンスが求められるときです。健康管理をしっかり行い、フットワークの軽い行動を心がけましょう。

今月の牡牛座のテーマは、「雑音をシャットアウトする」です。自分の中で握りしめている「確固たるポリシー」が揺さぶられる出来事が増えます。「自分のリズム」をキープしようと思っても、周囲の雑音たちがその調和を乱すという場面も増えるでしょう。今月求められるのは「いかに自分の音に集中をするか」ということです。静かな場所に身を置きましょう。山積みになる問題、自らの問題を託してくる周囲の人物たち。そういった、牡牛座にとって心地よくない「音」をシャットアウトすることで、思考がシンプルになります。自らが新しいリズムを取り始めた時、再び、周囲との調和が自然と整えられていくことでしょう。自分のペースを守ることがポイントとなります。

今月の双子座のテーマは「手と手を取り合う」です。元々コミュニケーション能力に長けている双子座ですが、今月はその能力が加速し、多くの人との出会いを生み出す展開に恵まれます。新しいアイデアがひらめき、誰かと共有していきたいという思いが強くなっていきます。この時期に双子座に求められるのは、「本来の柔軟性」です。世の中は、双子座の斬新なひらめきを待っています。そして、風穴を開けてくれる存在として、双子座を指名しています。大衆の意見を聞き、思いをくみ取り、代弁者となることで、新しい風を吹き込む存在となることでしょう。そのためにはいつも以上に双子座を取り巻く人たちと手と手を取り合い、未来を見つめる意欲が求められるのです。

今月の蟹座のテーマは「責任を担う」です。プレッシャーのかかりやすい１ヶ月になることでしょう。本来、ゆっくりとした時間を好み、温かく、平和的な人間関係と、ホームベースを求める蟹座であるものの、この時期は、蟹座の背中を必死に押す存在が現れます。その存在は、蟹座にとってプレッシャーを与えるものである一方で、次のステージに引き上げてくれる先導者であったりもします。新しい役目や立ち位置を引き受けることになるでしょう。誰にも頼れそうにない、負荷のかかるその状況は、蟹座にとって心地よいものではないかもしれません。しかし、この使命をあえて引き受けることにより、新しいポジションを手に入れるチャンスをつかむことになるのです。

今月の獅子座のテーマは「孤高の精神を貫く」です。視野が広がり、新しいポジションを得るための学びの時間が増えてきます。限られた状況と空間の中で、いかに自分自身の行動範囲を広げ、好奇心を満たし、能力をレベルアップさせていくか…ということに、重きを置くようになります。それは、単純に自分のスキルや経験値を上げていくという目的だけでなく、自分自身の精神力を高めることを目的とします。賞賛されたい、認められたいという気持ちが基本スペックとして備わっている獅子座にとって、その「承認欲求」を確実に満たすためのアクションが、この月に求められていきます。ストイックに自らを高めていく精神が次のステージへ引き上げてくれることでしょう。

今月の乙女座のテーマは、「俯瞰をする」です。落ち着きの無い状況、そしてその状況を切り抜けていく人々の流れを一歩引いた立場で客観的に見つめていく１ヶ月となるでしょう。状況が混沌とすればするほど、乙女座の役割が増していきます。この時期の乙女座は、その場の現状を冷静に判断し、人々に正しい方向性を指示していく存在になっていきます。人から頼られることが増える一方で、自分の思いとは逆に、誰かのエリアに深く入り込まざるを得ない状況に導かれることも。そういった距離感のアンバランスをあえて引き受け、物事を俯瞰することで、乙女座の評価はぐんと上がることになります。複雑な状況ほど乙女座の存在価値が劇的に上がっていくことでしょう。

今月の天秤座のテーマは、「輝きを与える」です。この時期、「優れた社交性」が天秤座に求められることになるでしょう。注目度が増し、「光」に吸い寄せられるかのように、人々が天秤座の周りに集まるようになります。そして一挙一動、言葉のひとつひとつが強い影響力を与えるでしょう。今月は「人に見られている」という意識を強め、自己アピール力を利用したアクションを取っていきましょう。あなたが出した要求は、相手に強いインパクトを与えていきます。強気の姿勢が功を奏すときでもあります。プレゼンのような日々の中で、あなたの行動や言葉が、光となって誰かを照らすことになります。輝きを与えられた人と、今後手を取り、新しい道を歩むのかもしれません。

今月のテーマは「思考の整理をする」です。周囲のざわつきの中、ややソワソワした感情を心の中に持ちながら行動を起こしていく１ヶ月となるでしょう。非常にハードスケジュールな日々を送るかもしれません。マルチタスクの中でも、その一つ一つに対して、高いレベルが求められていくことになります。この時期の蠍座に必要なアクションは「思考の整理」です。自分の信念ややり方だけで押し通すことができない案件であるほど、事前の綿密な計画が必要となります。そのために、自分の頭の中に放置したままになっている思考のひとつひとつを整理してみましょう。思考に余白が生まれた時、クリアが難しいと思っていた事柄でも、簡単に飛び越えていけることに気づくことでしょう。

今月の射手座のテーマは「楽しい方向へ動く」です。運気は非常に華やかになっていきます。もっと遊びたい、喜びたい、人々と語り合いたいと、心が「動きのある方向」を求めるようになります。今月はできるだけ「楽しい方」を選び取るようにしましょう。シビアな場面にあっても、「どちらがより楽しいか」を基準にすることで、険しいと思っていた道に喜びを感じるようになります。射手座のポジティブさは、環境をも華やかにさせることでしょう。自らがムードメーカーとなり、楽しさを周囲に還元することで、運の流れがリズミカルになります。自分も人も楽しませる、エンターテイナー的な思考を心がけることで、この１ヶ月がより楽しく、心躍るものとなるのです。

今月の山羊座のテーマは、「自分のテリトリーを守る」です。この数ヶ月、山羊座にとってハードに感じることが多かったかもしれません。チャンスを手に入れたり、逆に大きなリセットを経験したりと、今年に入っての山羊座は心が落ち着かない時間の方が多かったことでしょう。この状況は今年１年間を通して、山羊座にドラマを与えていくものになります。今月は「いったん、現場から立ち去ろう」という気持ちが強くなります。うまくいかない事柄に対しての執着は、この時期は何の成果も生み出さないかもしれません。自分のテリトリーのメンテナンスに力を入れましょう。気力体力の温存に努め、再び戦える人になるための、小休止的な役割が求められる１ヶ月といえるでしょう。

今月の水瓶座のテーマは「コミュニケーションの循環を意識する」です。水瓶座にとって、「今までのように自由にやってはいけないな」と感じる出来事が増えてきます。これは今後２年以上に渡り、水瓶座が持つ感情かもしれません。本来、水瓶座は自由な個性と適度な他者との距離感を求める星座です。「ここまでは仲良くするが、ここからは立ち入らないでくれ」と、線引きもしっかり行います。しかし、この水瓶座の「自由な結びつき」のコントロールが難しくなっていく場面が増えてくるでしょう。他者は他者、自分は自分の割り切りもこれまで通りにいかないかもしれません。その中で、新しい「人との循環」を手に入れる前哨戦が今月行われるのかもしれません。

今月の魚座のテーマは「攻めの姿勢を貫く」です。先月誕生日月を迎え、ドラマティックな展開を経験した人もいるかもしれません。非常に混沌とした世の中に身を置き、あえてその混沌を味わうというアクションを取った人もいることでしょう。今月は魚座にとっては新しい挑戦ともいえる「攻め」を意識した選択を取っていくことになります。周囲の喧噪の中、情報に惑わされず、「自分の考え」「行動指針」を作り上げていきましょう。揺らぎの無いポリシーを持つことにより、信頼度は劇的に高まっていきます。最近立てた計画や、描いた野望などを実現に導くために、強い心をもつことで、魚座に対して新しい武器が差し出されていく、そんな１ヶ月となることでしょう。