2020年2月の星座占い＆開運時計

今月の牡羊座のテーマは「繋がりを意識する」です。緊張がほぐれ、視界がクリアになるような感覚になる人も多いかもしれません。風通しがよくなり、人とのやりとりもスムーズかつ、楽しいものになっていきます。この時期、一見、自分が意図しない結果になったとしても、さらに先に想定以上の成果を生み出すことがあります。それらは人を介して起こるものであり、人脈の大切さを肌で感じることになります。利害関係の生じない場も大切にしたいときです。どちらかといえば、ビジネスの要素が強い場よりも、本音の自分が出せる場に、チャンスが潜んでいることも。今年自分が叶えたい夢や、達成したい目標があれば、一見関係の無い人にも宣言してみましょう。

今月の牡牛座のテーマは「ポリシーを貫く」です。変化の波の中で、右往左往するような場面が増えてくるかもしれません。その中で自分の信念を曲げなくてはならないやりとりもあるでしょう。しかしこの時期は自分の「基盤」をしっかり持つことで、無駄な揺れを防ぐことができます。変化を伴う要素と、変化を拒否する要素、この双方の調整役を担うのが、今月の牡牛座の役割とも言えます。自分の立ち位置をはっきりさせることにより、賛同する人や物事が引き寄せられてくるでしょう。自分の発言や思いに責任を持つことで、同じ自由意思を持つ仲間に恵まれ、今後、明るい展開が繰り広げられていきます。柔軟な環境を手に入れる前の準備段階と言える時期です。

今月の双子座のテーマは「地図を買い替える」です。行動範囲が広がり、考え方が柔軟になってきます。このところ思うような状況が得られなかった双子座も、ようやく自分が望んでいた展開が得られるようになります。行動範囲が広がり、新しく行きたい場所も見つけることができます。新しい地図を広げ、実際にその場に行ってみようとチャレンジする人もいるでしょう。身体的な旅行はもちろん、思考の旅、精神の旅といった、心の中の広がりと明るさが感じられる、エネルギッシュな１ヶ月です。今月はできるだけ新しいことに取り組んでみましょう。遊びではないが、闘いながらも「楽しむ」という、冒険者のような精神が、チャンスを生み出すきっかけを作り出すことでしょう。

今月の蟹座のテーマは「コンサルタントをする」です。相手の立場に立って尽くす場面が増えてくるでしょう。その中では相手が望んでいない状況での奉仕もあるかもしれません。今月は「あまり気が進まないな」という役割も依頼されるようになり、引き受けるか引き受けないかの線引きが難しいケースに直面するかもしれません。その中であえて「世話をしよう」「助けになろう」と決意したとき、蟹座の家族的な優しさが際立つことになります。ドライな空気と損得勘定が渦巻く状況の中で、あえて火中の栗を拾う。そんな、勇気あるサポート役を蟹座が引き受けた時、自分が持つ印象に劇的な変化が生まれるでしょう。自分の行動に納得する、そんな結果が得られるのです。

今月の獅子座のテーマは「異質なものと手を組む」です。自分のやり方にストップがかかったり、賛同者が得られなかったりといった、「圧」を感じやすい１ヶ月です。獅子座にとって、自分の周りに人が集まるという場面は、「満足を得る状況のひとつ」と言えます。大衆の中で愛を実感し、人々の視線を集める。その上で認められ自分の思う道を歩む。これが獅子座の一つの理想のスタイルといえます。しかし、この時期は、獅子座のやり方に反抗をしたり、想定外の行動を取ったりという人物にリズムを乱されることがあるかもしれません。しかしそういった状況や人物が、今月の飛躍ポイントといえるでしょう。堂々とした振る舞い。「強い柔軟性」を身に着けましょう。

今月の乙女座のテーマは「気持ちを切り替える」です。「周りは自分を理解していないのではないか」という、小さな不満の種火が、生まれやすい時です。他人に振り回されたり、やたら頼まれごとをされたりという場面が増えてくるでしょう。その多くは、「他人の自由のため」であり、他人に自由を与える役目を背負わされるに過ぎません。本来、乙女座にとって「人に頼られる」ということは必ずしも負担になるものではないでしょう。むしろ、自分のやる気をみなぎらせるエネルギーにもなります。ただ、今月は乙女座の働きが相手に伝わりにくいのがネックといえます。「自分の為に他人のお世話をする」と、自分に納得させることがストレスを軽減するポイントといえるでしょう。

今月の天秤座のテーマは「感情をあふれさせる」です。天秤座らしい華やかな１ヶ月になります。今年は天秤座にとってややテンションが低めに推移することが多い１年。その運気の中でも、今月は気持ちが外に向きやすく、「楽しいことをしよう」という前向きな行動が起こしやすくなります。その中で心がけたい事は「自分の感情を大切にする」ということです。プレッシャーによる「浮かれてはならない」「調子に乗らない」など、自制せざるを得ない場面が多い中、心の底から笑えるアクティビティを計画したいところです。緩急つけたライフスタイルは、今年の「いまひとつ元気が出ない」という運気のときに、自分を浮上させるひとつのテクニックとなってくれるでしょう。

今月の蠍座のテーマは「レイアウトを変える」です。モチベーションはやや低めに保たれるでしょう。他人との関係に戸惑いを感じやすく、人の気配が煩わしく感じる人も少なくありません。蠍座は、自分にも、他人にも興味を示し、物事を深く知ろうとする願望で、大きな成果をもたらします。しかし、今月は人への興味を弱めていく、そんな対応が求められます。自分の目に映る景色を変え、じっくりと腰を据えましょう。他人が気になるときは、自分の立ち位置を変えることで、視点をずらしましょう。日常生活のレイアウトを変えていく作業ともいえます。他人は他人、自分は自分という、「心の個室」を意識したとき、その場で、エネルギーが徐々に補充されていくことでしょう。

今月の射手座のテーマは、「好奇心をフル回転させる」です。小さなチャンスが、射手座の元に断続的にやってきます。そのひとつひとつは、一見ささやかなもののように見えたとしても、実は大きく飛躍させる要素が詰まった、大切な「種」といえます。今の時期射手座に必要なものは「好奇心」です。この先、どんな花が咲くのだろう？どんな実をつけるのだろう？育て方はどうしたら良いのだろう？といった、「ささやかな希望」を描くことで、射手座の知的好奇心がおおいに刺激されます。新しい依頼もあるかもしれません。明るいゴールをイメージしながら、まずは取り組んでみるという瞬発力を身に着けることで、新しい展開の道のりを楽しく歩むことができることでしょう。

今月の山羊座のテーマは、「一息つく」です。昨年末から今年の始めにかけて、精神的にも身体的にもめまぐるしい生活を送っていた山羊座も多いかもしれません。今年１年をかけて、山羊座には様々な「セミナー」が行われます。その内容は非常に難しく、時に許容範囲を超えるような内容も含まれています。学びと鍛練を繰り返し、山羊座の中では人生の中で一番、プレッシャーを感じる人も少なくありません。その緊張の糸が今月はやや緩み、目の前のことに集中していた人も周囲の景色が見えてきます。この景色は少し先に得られる景色、つまり「理想郷」である可能性もあります。やるべきことに取り組んでいた先に何が得られるかを、思案する時間となることでしょう。

今月の水瓶座のテーマは「理想郷を描く」です。ここ最近、何かと窮屈な思いをしたり、自分の置かれている場に閉塞感を抱いたりすることが多かったかもしれません。水瓶座に限らず、世の中が信念と信念のぶつかり合いのようになっており、自由を好む水瓶座としては、やや心地よくない空気が流れていました。しかし、今月は一足早く、この空気から抜け出すことになります。「お先に失礼します」という、自分だけのスタートを切る人が増えてくるでしょう。自由を得ることにはトップクラスであり、どんな場でも適度な距離感を持つことができる水瓶座です。「自分の時代が来る」、そんな序章を感じ、自分の思うままに生きようと実践する、そんな１ヶ月になるでしょう。

今月の魚座のテーマは、「自分の心によりそう」です。ふとした瞬間に孤独感を抱きやすく、ナーバスになりがちなときです。この時期は周囲がドライに感じやすく、他人との距離感をはかりかねる場面もあるでしょう。それがたとえ自分の思いこみであったとしても、この感情を大切にケアしたいときです。今月はできるだけ一人の時間を充実させ、自分の心に寄り添うアクションを取りましょう。芸術に触れたり、本当に気心知れた人とだけ密な関係を築く。行動エリアを狭く取ることで、正体不明の孤独感から解放されることでしょう。いつもは他者に対する思いやりが深い魚座ですが、今月は誰よりも優しくするべき存在は、自分であるということを心がけましょう。