2020年1月の星座占い＆開運時計

今月の牡羊座のテーマは、「過程を見直す」です。壮大に広がるチャンスと、ところどころに立ちふさがる課題や試練。それらが凝縮されたような１ヶ月になります。今年の牡羊座は、特に上半期を中心に、幾度となく自分のキャリア形成の中で必要不可欠な出来事が起こりやすくなります。一見アンラッキーに思える出来事にも、真剣に向き合うことで、大きな気づきと成果を得ることができた…という、振り幅のある運気とも言えるでしょう。また、この時期は「続けることと止めること」の判断が求められます。すでに情熱を失っているものや、時代にそぐわず旬をすぎているもの。そういったプロジェクトなどは、思い切った撤退を検討しましょう。潔いリセットが、次のステップへの足掛かりとなることでしょう。

今月の牡牛座のテーマは「ブレイクスルーを楽しむ」です。牡牛座にとって大きな転機となる今年。どれだけ行動を起こし、そして行動範囲を広げるか…がキーポイントになっていきます。２０１８年の春ごろより、多くの牡牛座にとって「価値観の変革」を感じる出来事が多くあったことでしょう。不変の法則と思われていたことでさえも、大きく覆されたり、新たな考え方を取り入れたりと、「柔軟性の必要さ」を感じた人もいるかもしれません。今月は、変革期の牡牛座にとってターニングポイントといえます。この１ヶ月間で、自分の器を広げるアクションを多く取ってみましょう。遠くへ旅に出たり、高度なスキル取得のための勉強を始めたり。行動の一つ一つが、自分の殻を破るブレイクスルーとなることでしょう。

今月の双子座のテーマは「集中力を高める」です。瞬発力と柔軟性に関しては、１２星座中トップレベルの双子座ですが、今年はその歩みの速さを緩め、一つ一つ「探究する」作業に重きが置かれていきます。今月はこの「探究心」を強く求められる場面に遭遇するかもしれません。いつもならば軽く対処ができていたことにも、一度立ち止まり、さらに「精査をする」という作業が求められるでしょう。その中で「集中すること」から得られる成果のレベルの高さに驚かされるかもしれません。「集中するって、案外悪くないな」と、双子座が気づいたとき、新たな知性と発想力が備わっていきます。双子座にとって、新しいドラマを手に入れるプロローグとも言える今月を丁寧に過ごすようにしていきましょう。

今月の蟹座のテーマは「明るい場所へ行く」です。非常に賑やかな１ヶ月になるでしょう。今年の蟹座は、人間関係の刷新や、新たなサポーターの取得など、「人との付き合い」において、ポジティブな話題が増えてきます。これは、あなた自身が光を持ち、「目立つ存在」となることで起こる人間関係の化学反応と言えるでしょう。自分のもとに現れる人、そしてあなた自身が「そばにいたいな」と思わせてくれる人に、積極的に交わってみることで、今後１年間の流れが加速していきます。とかく「家族的なつきあい」を好み、狭い範囲において濃密なつきあいを求める蟹座ですが、意識的に人間関係の幅を広げ、明るく賑やかな場所へ身を置くことで、新しい世界を見つけることができる予感の漂う１ヶ月となることでしょう。

今月の獅子座のテーマは「自分の役割を把握する」です。とかく、自分以外のことに振り回されがちな１ヶ月となるかもしれません。今年１年間を通して、獅子座の課題も「人の為に動く」といった、「奉仕」的な役割が色濃くなっていきます。特に今月は、さっそく「誰かのために」動くことが増えてくるかもしれません。獅子座にとってみれば「動かされる」という感覚になる人も多いかもしれません。我が道を突き進むことを望む獅子座にとって、やや、気持ちのよくない流れに思われたとしても、「誰かのために行動を起こす」と、気持ちを強く固めてみてください。「他者」を思いやった行動に徹する事で、新たな自分の役割に気付き、あなた自身も他者からの評価が大きく変わることに気付くことでしょう。

今月の乙女座のテーマは「ハメを外してみる」です。華やかな１ヶ月になるでしょう。また徹底的に「プライベートの過ごし方」にフォーカスすることで、乙女座の新しいワークライフバランスを手に入れることができます。とかく、「正しい答え」を求め、導かれる答えの数々も間違いなく導きだす事ができる乙女座ですが、今月は、答えの中に「遊び心」をふんだんに取り入れることをおすすめします。ゆるさを備えることができる乙女座は、いわば最強ともいえます。「正論」だけにこだわらず、他者にも「楽しさ」を提供する事で、あなた自身が「楽しい人」として受け入れられます。ハメを外すことも、一種の正義だと気づいたとき、乙女座にとって、この１年間は非常に楽しい空気に包まれることでしょう。

今月の天秤座のテーマは「敷物を新調する」です。今年１年間の天秤座は、「居場所」がテーマとなり、本当に自分にとって必要な場所を模索し、構築する作業が増えていきます。今月はその前哨戦とも言える出来事があるかもしれません。「外に出るより家にいたいな…」と思うような、気持ちが内側へと向かう、そんな場面も。しかし、天秤座にとって、この「内側に向かう作業」は、新たな自分のホームベースを築き上げるきっかけとなります。ホームを整えることで、心の充電もより効率的に行われ、次への飛躍に欠かせない準備期間となるのです。本来の天秤座ならではの開放感はやや薄れていくものの、オンとオフのどちらも楽しめる自分を作り上げれば、より豊かな暮らしを手にすることができるでしょう。

今月の蠍座のテーマは、「情報機器を確認する」です。多くの人とのやりとりが発生する１ヶ月となるでしょう。蠍座にとって、この「情報機器」とは、実際のスマートフォンやパソコンなどと併せ、自分自身の「情報発信力」や「コミュニケーション能力」もあてはまります。蠍座の持つマニアックな知識が、誰かのためになったり、救いとなったりと、思いがけない形で重宝される場面もあることでしょう。この時期に蠍座が心がけたいことは、「不特定多数」に目を向けることです。いつもは１対１の密なやりとりを好む蠍座であったとしても、この１ヶ月間は間口を広げることが、新たな発見や出会いに結び付くきっかけとなります。新たな「１対１の関係性」を手に入れるため、自分の情報キャッチ力を高めてみましょう。

今月の射手座のテーマは、「土壌を整える」です。賑やかだった昨年１年間の余韻を残しながら、新しいステージへと踏み出す１歩の今月となります。種まきを多く行った人ほど、チャンスの芽に恵まれるでしょう。しかし、肝心なのは芽吹くことではなく、その先の収穫であることを心がける必要があります。どんな肥料を与えるのか、どのように水やりをするのか。収穫までの過程をじっくりと練っていく、そんな１ヶ月になります。その過程の中で、「間引き」の必要性が生まれることも、早い段階での見切り作業も、今月の射手座にとって重要なアクションになります。何が必要で、何が不必要か。自分自身のポリシーに照らし合わせ、決断する。そんな作業もまた、「土壌を整える」ためのひとつであることに気付くでしょう。

今月の山羊座のテーマは、「新しい靴に履きかえる」です。スタートダッシュ感の強い１ヶ月になります。１２星座中、間違いなくドラマティックな展開を迎えるのが、山羊座です。この「ドラマ」がシリアルなものかコメディーなものか。これは山羊座にとって興味のあるところかもしれません。ひとつ言えるのは、このドラマは、「展開が非常に速い」ということです。盛り上がり方もこれまでの山羊座が感じたことのないものです。今月はそのドラマの第１話の主人公として山羊座が登場することになります。ストーリーの中で起こる出来事に対して、どのように対応していくか。山羊座はその鍵を握っているといえます。求められるのは常に次のストーリに向かう脚力であり、新しい靴を手に入れポジティブに歩みを進めるマインドと言えるでしょう。

今月の水瓶座のテーマは「心の掃除をする」です。世の中の喧騒の中、静かな場所へ身を置きたくなる、そんな心象風景が広がるのが、今年の水瓶座であり、今月は特にその思いが強まっていきます。社交的な水瓶座ではあるものの、自分の世界観を大切にしているのも特徴。「自らの個性」を尊重すればするほど、他者との間に距離を感じることがあるかもしれません。一人、静かになれる場所を確保するために、まず、その場を整える、いわば「心の掃除をする」作業が、水瓶座の今月の重要なアクションとなります。ときに孤独感を強めることもあるかもしれませんが、これは水瓶座にとって「新しい世界」を手に入れるために必要なもの。孤独に耐えうるマインドこそが、他者との良好な関係を築き上げていくポイントになるでしょう。

今月の魚座のテーマは「新しい仲間を得る準備をする」です。昨年は魚座にとっては厳しいトレーニングを積み重ねていく。そんな１年間であったかもしれません。自分のキャパシティを超えるような課題をこなした人もいたことでしょう。今年はそのトレーニングを経て一回り強くなった自分に相応しい場や仲間が魚座にプレゼントされることになります。あなたのスキルを求めて集まる人も増えますし、あなたがやろうとしていることに対し、賛同者も多く得られるでしょう。今月はその「仲間作り」の下準備として、自分自身の今のサイズを把握しながら、作業を行っていきます。多くの人を優しさに包んでいくような、そんな魚座らしいアクションがストレートに周囲に伝わり、新しい世界を作り出していくきっかけとなることでしょう。