2020年5月の星座占い＆開運時計

今月の牡羊座のテーマは「定番を変える」です。継続させていく中で、古い価値観や思考パターンの改革が求められていくでしょう。特に、自分のペースで物事が進まない、これまで上手くいっていたやり方が通用しないといった「ブレーキ感」を感じた時こそ、環境よりも自分自身を変えていくことが求められます。牡羊座にとって、「熟考する」という行為は、時間の消耗に感じられるかもしれません。しかし、少しの時間を今後の計画を立てていくことに費やすだけで、予想以上のパフォーマンス性を発揮することができるでしょう。これまで自分が「定番」と思っていたことや、握りしめていたことを手放し、変化を取り入れることが、結果的に近道となる、そんな1ヶ月です。

今月の牡牛座のテーマは「スタート地点を変更する」です。牡牛座にとって節目の月になるでしょう。誕生日を迎え、気持ちも新たにしている人も多いかもしれません。しかし、いつもと違った誕生日を迎えるにあたり、自分の中で「現在の立ち位置」に対する疑問もわいてくる時です。昨年から少しずつ自分自身の改革を行っている人も多い牡牛座の中で、今月はさらなる自己改革が求められます。前から心に温めていたことをスタートさせるときです。しかし、そのスタート地点は予定した位置を変える必要があります。予定していなかった位置を始点に設定したとしても、それが牡牛座にとってベストなスタート地点となり、新たな気持ちで始めることができるでしょう。

今月の双子座のテーマは「シャットアウトをする」です。自分自身を深く見つめなおすときです。今までやり方が通用しなくなったと感じた人ほど、周囲の雑音を遮断し、静かな場に身を置く必要があります。秘密主義で今月は取り組んでいくときです。これからのビジョンを描く必要がある人ほど、今は他者よりも自分に頼るときと言えます。静かな空間でそっと自分の声に耳を傾けたとき、新しいひらめきに恵まれることでしょう。それが来月以降の双子座の支えになっていきます。依存していたコミュニティと距離を置き、あえて一人で考え、行動を起こすことにより、結果的に自分にあったサポーターが現れることになります。発展の前の孤独を経験するときと言えるでしょう。

今月の蟹座のテーマは「心の手を取り合う」です。他者との距離感を保つことが求められている今、蟹座にとって本当に大切な人は誰か…が浮き彫りになっていきます。人の気配がすること、自分のホームベースが定まっていることに安心感を抱く蟹座ですが、今月は一歩進んで「自分の存在感」を強めることが課題となっていきます。相手にとって必要な自分になること、自分にとって大切な人を見極めること。心の眼で人を見つめていくこと。その過程で、本当に必要な人間関係の姿を見つけることができるでしょう。いつもなら実現できなかったことにもチャレンジができる流れです。思いを周囲の人に公表することで、あなたと心の手をとりあってくれる人に恵まれることでしょう。

今月の獅子座のテーマは「新しい使命を手に入れる」です。環境の変化により、自分に課せられた使命に変化が起こり始めます。力を注いでいたことが必要でなくなったり、逆にずっと隅に置き去りにされていたものにスポットライトが当たったりと、パワーバランスの調整も行われていくでしょう。その中で獅子座の役割は、力のかけどころを変え、新しいことに打ち込むことにシフトされていきます。柔軟な姿勢が求められます。古いものを手放し、少し先の世界に視点を向け、その中で自分が求められていることを見極めていくスキルが、今後の獅子座の立ち位置を決めるといっても過言ではないでしょう。心機一転、責任感を強めながら、ミッションに向き合っていきましょう。

今月の乙女座のテーマは「データを増やす」です。優れた分析力や堅実性が周囲の人から頼もしい存在として頼られるようになります。しかし、混沌とする環境の中で、これまでの自分の知識が通用しなくなった、キャパシティを超えている…と感じられる場面があるかもしれません。今月は、乙女座の分析力の精度を高めるためのアクションが、最重要課題となります。書籍やオンラインセミナーなどでより多くの知識を取り入れてみましょう。乙女座の中のデータを最新にしたり、増やしたりすることで、再び乙女座の判断は鋭さを増していくことになります。今ある自分の知識を疑い、貪欲に取り入れていく。そんなハングリー精神が、今を乗り切る処世術ともいえるでしょう。

今月の天秤座のテーマは「心の掃除をする」です。いつもの表に向けるエネルギーは弱まり、内側に意識が向いていくようになります。もっと地に足をつけて暮らしていきたいな…と考える人も増えてくるでしょう。この時期は心の中にたまった雑然とした感情を整理するときです。余計なしがらみなどからの逃避も必要となるかもしれません。自分にとって大切なものだけを残したとき、再び自分の中からエネルギーがみなぎってくることを実感するでしょう。心の掃除をし、整理整頓をすることで、周囲の人からの印象も明るくなります。1ヶ月かけて本気のリフレッシュを試みてみましょう。いかにこれまで、不必要なものを身にまとっていたかを実感できるかもしれません。

今月の蠍座のテーマは「登場人物を整える」です。自分の置かれている環境や人間関係としっかり向き合う月になります。また、「適材適所」で、自分の立場が変わったり、誰かをあなたのサポーター役として招待したりと、蠍座をとりまく人間関係がリニューアルされていく運気と言えます。注目も集めやすいときで、蠍座の一挙一動が誰かの心に響き、影響を与えていくことも。「集中力」という面では12星座中トップクラスの蠍座ですが、この集中力の幅を広げながら、自分の置かれた環境整備が求められるでしょう。登場人物を整えたとき、蠍座にとって新しいミッションが発令されます。新しいことを新しいひとたちと手を取り合って進めていくことになるでしょう。

今月の射手座のテーマは「管理能力を高める」です。気忙しい1ヶ月になるかもしれません。突然の予定変更や計画の見直しが求められることも。信じていたことに揺らぎが生じ、今後のやり方を大幅に変えなくてはならないという場面も起こりやすくなります。しかし、射手座にとってこういったアクシデントは、「刺激」のひとつになります。「そうきたか」と、まるでゲームのようにとらえ、クリアすることに気持ちを向けていくのかもしれません。細々とした雑用の中で射手座に求められるのは「物事をまとめる能力」つまり管理能力といえます。射手座が本来持つ、優れた思考能力やひらめき力を活かすため、頭の引き出しの整理を行い、効率性を高めていきましょう。

今月の山羊座のテーマは「先延ばしにする」です。この数ヶ月、怒涛の日々を送った山羊座も多いかもしれません。重要な決断を迫られたり、足元から揺らぐ出来事があったりと、心が休まるときがない…というストレスを抱えている人もいたことでしょう。今の時期はどの人も少なからずプレッシャーがかかるときですが、山羊座の場合は環境の変化をダイレクトに受けやすく、これまで築き上げてきたものを手放したくなるような、そんな再構築の運気が流れていました。今後数ヶ月、山羊座にとっては日常のスピードを落とし、張りつめた心の糸を緩めていく時期に入っていきます。「安心して、先延ばしにしてみよう」といった、ゆとりを持った生活を心がけていきましょう。

今月の水瓶座のテーマは「刺激を取り入れる」です。漫然とした日常に、新しい風を取り入れていく流れになります。ちょうど良いバランス感覚で、オンとオフの切り替えを行っていく水瓶座ですが、最近はその距離感をはかりあぐねていた人も多いでしょう。一方で、世の中が自分の価値観に追いついてきた…という感覚を持つ人もいたかもしれません。自分の個性というものを大切にする水瓶座ですが、今月は積極的に自分のエリアに刺激を取り入れていく展開になります。新しいホームベースの構築が、今後の水瓶座にとって重要な「基地」になる可能性を秘めているのです。動きが取りにくい今だからこそできる行動を。自分の居場所に新しいアイデアを取り入れてみましょう。

今月の魚座のテーマは「五感を刺激する」です。有益な情報が流れこんできやすい月です。その中には魚座にとって心のやすらぎをもたらすものが多く含まれています。日常を彩っていく要素の高いものに、心が惹かれやすくなるでしょう。今だからこそできる、「日常生活の質を向上させるアクション」を積極的に取り入れてみましょう。中でも「魚座の五感を刺激する」ものに対しては、今月はとても相性が良いものになっています。美味しい食べ物の情報や心やすらぐ音楽など、自分の感性を優しく刺激してくれるものを選び取るとよいでしょう。そうした心と体を良好に連動させる過程で、自らのモチベーションも高まります。日常の質を上げることに意識を向けましょう。