2020年9月の星座占い＆開運時計

今月のお羊座のテーマは「タスク消化を共有する」です。非常に忙しい1ヶ月になるでしょう。ずっと取り組んでいたことにようやくスポットライトが当たり始めます。同時に消化すべきタスクも増え始め、マイルストーンを意識した取り組みが求められていくでしょう。「自分のペースで進めよう、自分がリーダーシップを取ろう」という気持ちが強い牡羊座ですが、今月は多忙さに精神的な不安定さが比例していくことになります。自らの機嫌の状態で雰囲気を悪化させてしまうことも。取り組むべきアクションを細かに設定し、その都度自らのコンディションを確認しましょう。調子の悪いときは第三者にタスク消化を任す勇気も必要です。相手にボールを投げ、一呼吸置く時間をキープしましょう。

今月の牡牛座のテーマは「わがままに生きる」です。スムーズな流れに心が弾む月になります。プライベートで楽しい計画を立てたり、仕事で遊び心を取り入れたりと、日常の決まったルーティンに刺激を与えたくなる牡牛座も多いでしょう。決まったリズムで暮らすことをモットーとする牡牛座ですが、そのリズムに変化を与え、奏でる日常のメロディーに楽し気な雰囲気を取り入れていこうという行動が、今月の流れです。どちらかといえば、仕事よりもプライベートでその傾向が強まっていくでしょう。新しい日常のリズムをつかんだ時、再び牡牛座にとっての「定番」が出来上がります。自分の思いのままに、わがままに、どんなリズムを打っていきたいかを楽しむ月にしてみましょう。

今月の双子座のテーマは「前進のための意見を受け入れる」です。順調に進んでいたことにブレーキがかかりやすい月です。目の上のたんこぶ的な人、辛口な意見を発する人などから、苦言を呈される場面があるかもしれません。夏の疲れが出やすく、気持ちも盛り上がりに欠けるとき。その中で自分に向けられる言葉は、双子座にとってストレスを強めるものかもしれません。しかし、今月のこのような心地よくない言葉たちには上質な価値があり、今後の発展に欠かせないエッセンスが含まれているかもしれません。今、何が自分に足りていないのか、そのヒントが巡り巡って与えられるのです。改善し実行に移すことで、苦々しい言葉たちが自分へのエネルギーであったことに気づくでしょう。

今月の蟹座のテーマは「人の心のぬくもりを感じる」です。穏やかな人間関係が築き上げられていきます。蟹座にとって心地よいと思う人、誠実だと感じる人、心から信じられる人、そうした自分にとって優しい風を吹き込んでくれるような人たちと時間を共有したい…と、願うようになります。打算で付き合っていたり、相手のルーズさがストレスとなっていたりと、一緒にいて居心地の悪さを感じる相手とは、一定の精神的な距離をおくことになります。時に、非情と思える決断を行うことがあるかもしれません。たとえ心が痛む別れがあったとしても、その先の向こうに、手招きをしてくれる、温かい人たちに気づくはずです。自分が誰を一番大切にするべきなのかを確認する月になるでしょう。

今月の獅子座のテーマは「データを書き換える」です。先月のスタートダッシュを起動にのせるためのワークを行う月となります。やや勇み足になりがちなときも、冷静な判断が求められていくでしょう。その中でこれまでのやり方が通用しない場面に直面することもあるかもしれません。その場合、自分が持っているデータで推し進めることは、効率が悪く期待する結果が得られないと気づくことでしょう。新しい現在の自分なりのポリシーを確認し、これまでのパターンを変えていく。その上で継続ができる方法を模索していくことになります。古い価値観や賞味期限切れとなったアイテムなどを手放し、新しい方法を見つけ出していく。そんな地道な作業が、今後の発展のポイントといえるでしょう。

今月の乙女座のテーマは「自分の判断を信じる」です。リスタートの時です。このところ、気持ちが上がらず今一つスピード感に欠ける日常を過ごしていた乙女座も、思考と行動の間隔が狭まり、すがすがしい程の切れ味で、前に進むことができるでしょう。乙女座の得意技ともいえる的確な判断能力も、思考が研ぎ澄まされ、磨きがかかり始めます。この時期の判断とそれに伴う行動は、今後1年の大きな鍵を握るものとなるでしょう。例えば、滞っていたプロジェクトを、進めるか終わらせるか、白か黒かの判断が求められるなど、今後の自身の環境に大きな影響を与えるような決断は、どのような形であれ、結果的に次のステージに引き上げるブレイクスルー的な役割を担ってくれるでしょう。

今月の天秤座のテーマは「差し出されたワードを受け取る」です。気力がなかなか沸かず、本来の明るさに陰りがでる、曇り空のような運気です。このモチベーションの低下は、誰かの発言や行動が引き金となって起こるかもしれません。調子よく進んでいたことにブレーキがかけられたり、厳しい助言によって計画の見直しが求められたりと、バランスよく行動したい天秤座にとって、居心地の悪い環境がストレスになるでしょう。一方で、この時期の厳しい言葉たちは、天秤座にとって「金言」ともいえる価値があるものです。三方良しとをモットーとする天秤座にとって、この時期の調整は大切なアクション。来月からの発展期を前に、自ら客観的な意見を取り入れるよう心掛けてみましょう。

今月の蠍座のテーマは「共に戦う仲間を得る」です。人との交流が活発化します。マンネリ化した日常に充実感を与えてくれるような、コミュニティも生まれやすくなります。普段は人の本質を見抜き信頼できる人のみに心をひらく蠍座ですが、今月は自然と受け入れる間口が広がっていきます。今月得た仲間は、あなたが今抱えているチャレンジに大きな影響を与えてくれる人物かもしれません。人を介して有益な情報の宝庫ともいえる場がプレゼントされることもあるでしょう。ギブアンドテイクの関係性ではなく、一緒に夢が見られるような、そんな頼もしい人脈に心が躍るかもしれません。同じ目標に向かって戦略を立て、共に戦う仲間に恵まれた時、人生の真の充実を感じられることでしょう。

今月の射手座のテーマは「覚悟を決める」です。状況が大きく変化しやすく、流動的な月となります。新しい役目を引き受けたり、自らを厳しい環境に身を投じたりといった、試練をあえて引き受けるような力強さも感じられる運気になっています。射手座の中には、昨年決めたチャレンジが今年になって環境の変化により足止めされた人もいるかもしれません。あえて環境の変化を柔軟に受け入れ、方針転換を行った人もいるかもしれません。いずれの選択も今月は覚悟を決めて次のステージにコマを進めるアクションが求められます。漫然と日常を送っていた人には、ややハードに感じられる課題が投げられるものの、今月の課題は来月以降の新しい景色を見るためのトレーニングといえるでしょう。

今月の山羊座のテーマは「再生に必要な学びを取り入れる」です。知的好奇心が刺激され、自分をもっと高めたいという気持ちが増していきます。年末に向け、さらにタフなマインドがますます求められていく山羊座の中で、一番鍛えるべきことは「生きていくための新たな知恵」かもしれません。古い価値観が通用しなくなったり、自分が貫いていたポリシーが何かの力によって打ち砕かれたりと、ダメージを受けがちな今年の山羊座にとって、新しい知識を取り入れることは一番の打開策と言えます。生まれ変わり、新しい時代にマッチした感性と実力を兼ね備えた時、あらゆる荒波を乗り越えてきた山羊座は無敵の存在となります。自分自身を積極的にパワーアップさせる学びを取り入れましょう。

今月の水瓶座のテーマは「人の循環を意識する」です。人間関係でドラマが生まれやすくなるでしょう。水瓶座の中には「もうそろそろ変わっても良いんじゃないか」というスタートアップのような息吹を感じている人もいるかもしれません。年末は自らが主役になるような舞台が待っています。今月はその前哨戦のような、自らの環境の見直しを求められるようになります。人との距離感も考えなおしの時期が来ています。惰性で付き合っている人や、自分の時間や労力を消耗させられる人など、ずっと不毛と感じていた関係性を思い切って整理するような、そんな心境の変化も起こりやすいときです。孤独へと向かうのではなく、新たな登場人物を招き入れるための分岐点の月といえるでしょう。

今月の魚座のテーマは「魅せ方を研究する」です。スポットライトが当てられ、一挙一動に注目が集まります。普段は縁の下の力持ち的な役割を担っている人も、この時期は自らが表舞台に立ち、采配を振る場面があるでしょう。発言力が増すため、少しの自己主張が大きな波を生み出すようなドラマも生み出されるかもしれません。今月意識したいことは、自分の欲しいものは叶えたい夢を明確にすること。そしてそれをひとりで達成するのではなく誰かの手を借りること。そのために、より自分自身を目立たせるようなアクションを取る必要があるのです。自分の長所を把握し、自信をもってアピールできるようにしましょう。そのために自らの強みを研究しつくす時間をキープしましょう。