2020年6月の星座占い＆開運時計

今月の牡羊座のテーマは「メンバーを変える」です。ハードな展開が多かった年明けの運気でしたが、今月は一呼吸置き、周囲の環境をいったん見直す…という流れになります。元来、じっと過ごすことが苦手な牡羊座ですが、その気質が今月はさらに顕著になり、「自分のエリアに刺激を与えたい」と感じるようになるでしょう。実際に、今までにないタイプの登場人物に出会うような、ドラマティックな展開も期待ができます。そこで行いたいのが、「メンバーの見直し」です。なれ合いでやっていたけれど、どうも上手くいかない場合、新しいメンバーをチームに招待してみましょう。あなた自身の「心のチームメンバー」を見直すことで、良い弾みをつけることができるでしょう。

今月の牡牛座のテーマは「情報の質を整える」です。誕生月を過ぎ、気持ち新たに進めている人も多いことでしょう。一方で、注ぎ込まれる情報の数々に戸惑いや迷いが生まれやすくなっています。この時期に必要なのは「確かな軸」であり、周囲の環境に流されない「心の頑丈さ」ともいえるでしょう。良い情報も悪い情報も日常の中で点在する昨今、牡牛座らしい「マイペースさ」と「本質を見極める鋭い視点」が、今月は頼もしい武器になります。自分なりの価値観を確認したあと、今月は牡牛座に新しい「ワーク」が提供されるようになります。この「ワーク」は後の牡牛座にとって、重要なミッションとなります。注ぎ込まれる情報を取捨選択していきましょう。

今月の蟹座のテーマは「心のトンネルを探検する」です。揺れやすい1ヶ月となるでしょう。周囲から聞こえてくる「様々な音」は、蟹座の心をかき乱すものになるかもしれません。この時期は蟹座にとって、ひとつひとつの出来事がストレスに感じやすい一方で、将来の展望を描きたくなるような情報が蟹座の元に届けられる、そんなジレンマを感じる運気になっています。「自分にとって適した環境とは？」を深く思案することも多いでしょう。この時期に蟹座に求められるアクションは、「自問自答」です。いつも他者に向けている目を自分の心の中に向け、暗いトンネルの中を探検するような「勇気」を持ちましょう。やがてトンネルの向こうに、小さな光を見つることでしょう。

今月の獅子座のテーマは「光を照らす」です。これまでの努力の成果が、目に見えて表れ始めます。一見不毛な作業に思えていたことも、「実は必要なことであり、無駄ではなかった」と心から納得することでしょう。この成果が今後の行動への自信へと繋がり、新たな仲間を得るきっかけとなるのかもしれません。「自分はこんなことをしてきて、こんな結果を生み出した」と、作り上げたものにスポットライトがあたり、その光の元に、獅子座にとって重要で今後のキーとなるような人や物事が集まり始めることでしょう。負荷を感じたとしても、「やるべきことをやり続ける」という責任感と継続力が、次へのステージへとつながる力であると、確信をいだくのかもしれません。

今月の乙女座のテーマは「次のチャンネルに合わせる」です。新たな使命が与えらえることになります。混沌とした状況の中で、「自分がすべきこと」が明確になっていきます。その中でこれまでもよりも、「タフに挑戦」に向けて気合をいれる場面が増えてくるでしょう。「一緒に困難を乗り切りましょう」という、乙女座自身のスキルを重要視したプロジェクトも始まるのかもしれません。ここで意識したいのは「すべての景色を変えていく」という、自身のチャンネルの切り替えです。過去に固執せず、古いデータはアップデートを行い、新しい基準を作り上げていく柔軟な対応が求められます。チャンネルを替えたあとの新しいフィールドを演出する月になることでしょう。

今月の天秤座のテーマは「新しいシューズを買う」です。フットワークが軽くなる一ヶ月です。この「シューズ」、本当のシューズでも良いのですが、心の稼働率を上げるというイメージとも言えます。内側に向かいがちだった意識をやや強引に方向転換させていきましょう。特に今月前半までにいかに心のベクトルの方向を変えていくかが肝になります。来年に向けて、天秤座は新しい目標を見つけることが課題になります。価値観の転換も求められるでしょう。自己アピール力があり、大衆への影響力も強い天秤座の「価値観」は、世の中の雰囲気を変えていくパワーも秘められています。まず自分の行動範囲をリニューアルさせるべく、心の行動力を増していきましょう。

今月の蠍座のテーマは「言葉を増やす」です。内観の時間が求められます。元来、自分の考えに疑問を持つことが少ない蠍座ですが、今月は入り乱れる情報の中で自分を少しだけ客観視する。そんな心の距離感が求められるようになります。そのためには、実際に発する「言葉の量」を増やしてみましょう。同じ出来事でも表現や受け取り方を変えるだけで、新しい発見に結びつくかもしれません。そのためにあらゆる感情にも「言葉」で説明をつけたり、あいまいな部分を具体化したりと、緻密な変換作業が求められます。自分の言葉が増えるにつれ、新しい知見がもたらされるようになります。来月のチャンスに向けて、自らのスペックを上げるアクションを取ってみましょう。

今月の射手座のテーマは「手を取り合う」です。今の時期、直接触れることができないものが数多くあります。相手の心もまた、あなたに見せているものが真実か否かをはかり兼ねる、そんな場面があるかもしれません。今月必要なのは、相手の言葉を素直に受け取り、できるだけのサポートをするということ。自分もまた、周囲に思ったことをストレートに伝えていくという心がけが大切になります。お互いが求めていること、自分に欠けていること、相手に欠けていることなどを推理し支え合っていく過程で、人々が手を取り合っていく大切さを知ることができるでしょう。射手座ならではの新しい哲学的思想を築き上げた時、新しい形で社会に貢献できるようになるのかもしれません。

今月の山羊座のテーマは、「自分への管理を緩める」です。多くのタスクが舞い込む月となります。しかし一時期の重圧からは解き放たれ、依頼されるタスクはややライトなものになるかもしれません。細かな依頼のひとつひとつは、山羊座への信頼度の証となるものです。ハードな環境を管理し、調整してきた人ほど、今月はこの「ライトな依頼」が、むしろ心地よくなっていくでしょう。今月心がけたいことは「自分に優しくする」ということです。「忙しくて当然だ」という思考の癖を緩め、自分に甘い時間を多くつくりましょう。自分と相手とのバランスを意識し、自分に優しくすることで、相手とのパワーバランスも整ってくるでしょう。自分への縛りをコントロールしましょう。

今月の水瓶座のテーマは「遊び心を取り入れる」です。とても華やかな運気になります。これまで窮屈な気持ちを抱えていた水瓶座も、本来の「自由へのあこがれ」を気軽にイメージできるようになります。今月計画を立てたことは、一見実現不可能に思えたとしても、来年以降の水瓶座には、身近なものになるでしょう。もしくは、時代がそのイメージに近づいてくるともいえます。一見、状況は厳しく思えたとしても、あえて「自由な発想」を貪欲に生み出していきましょう。その過程は、水瓶座にとって「楽しいアクションである」と気づくことでしょう。日常生活に遊び心を取り入れる。その遊び心が、周囲に刺激を与え、ユートピアを作り始めるきっかけとなるのかもしれません。

今月の魚座のテーマは、「感情の置き場所を整える」です。静かな時間をもっと多く持ちたいと思い始めるでしょう。一方で、静かな時間の中で心のざわつきを感じる人もいるかもしれません。魚座にとっては、ややストレスを感じる日常となります。周囲の賑やかさと合わせて、心の中の賑やかさに煩わしさを感じやすいのが魚座の特徴のひとつです。今月はそれがやや顕著となっていきます。これまで「定位置」と思っていた心の置き場所を変えてみましょう。実際に一日のうちで一番長くいる場所を変えてみるというアクションも有効です。目に見える景色、聴こえる音を調整すべく、「いつもの場所」をかえた時、「やっと、心が静かになったな」と実感することでしょう。